JA全農青果センター株式会社
全農 全農グループ

青果物の小分け包装

年間約2億点の小分け包装を実施しています。
販売先・消費者のニーズに寄り添い開発したオリジナルシールや専用包材を使用することで、
オンリーワンの商品として付加価値を高めています。
また、作業効率化を目的とした機械化もすすめ、従来のパック詰めや袋詰めにとどまらず、
用途別・目的別での新規提案を積極的に行っています。

青果物の小分け包装 - 01

商談内容を元に作成された
小分け包装仕様書を確認

販売先との商談で決まった内容に沿って間違いなく小分け包装が行えるように、全ての商品について「小分け包装仕様書」を作成しています。
小分け包装仕様書には商品の産地やサイズ、内容量などを細かく記載しており、包装工場では一つ一つ確認しながら作業を進めます。


青果物の小分け包装 - 02

商品の確認

小分け包装前に品名・産地・等階級に相違が無いか、品質に問題がないかの確認を行います。


青果物の小分け包装 - 03

仕様書に基づいて小分け包装

包装資材の種類、商品のサイズや個数、向きや重ね方など、小分け包装仕様書に記載された細かな決まり事全てに対応し、作業を行います。


青果物の小分け包装 - 04

商品を箱詰めし
販売先毎にラベル付け

小分け包装した商品は箱詰めし、箱には商品規格や販売先名を記載したラベルを貼り付け、出荷準備を行います。


青果物の小分け包装 - 05

トラックへ積み込み、
販売先へ

販売先の仕分けセンターや店舗へ納品を行います。これら小分け包装の流れは、全て一連のシステムで管理されています。