ご挨拶・理念
社長ご挨拶
私たちJA全農青果センター株式会社は、2006年に全国農業協同組合連合会(JA全農)から園芸直販事業の移管を受け事業を開始しました。
今、国内農業の置かれた環境は目まぐるしく変化しています。農家の高齢化や後継者不足が長らく課題でありましたが、近年の急激な生産コストの上昇、物流問題や環境問題など状況は更に深刻化しています。
そのような中、我々はどのような立ち位置で仕事をしていくべきかを問われています。
全農グループの経営理念である「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります」を今こそ正しくスピーディにこなしていくしかありません。
我が社は、これまで時代の変化に併せ、相対販売、コールドチェーン施設の拡充、小分け包装事業の拡大、加工業務対応を充実させるなどして消費者ニーズに細やかに対応してきました。更に、最近では付加価値の訴求に力を注ぎ、「農家の無骨メシ」や「SMART」という新たな販促手法にもチャレンジしています。
このように我々はいつの時代も前を向き続け、JA全農グループとして高い志を持ち、日本の農業、農家の皆様に貢献し続けていきたいと考えています。
基本理念
全農グループ経営理念
私たち全農グループは、生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋になります 。
私たちは安心を3つの視点で考えます。
- 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
- 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします
- 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
全農青果ロゴマークについて
このマークは、生産者と消費者を結ぶ懸け橋のデザインを上下に組み合わせ、シンボル化したものです。センター、コンプライアンス、協同、お客様、消費者を表すアルファベットのCを象っています。また、フレッシュな青果物の色をイメージカラーとしています。